元システムエンジニアの中村が、希少フルーツ「アテモヤ」の魅力に惹かれ農家に転身。
沖縄特有の台風被害や近年の日焼け被害といった困難に立ち向かいながら、栽培方法の確立を目指す。
生食だけでなく、シークァーサーやチョコを合わせたアレンジレシピでもアテモヤの濃厚な甘みを楽しめる。
2023年3月1日にBSテレビ朝日の「工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました」という番組で中村果樹園のアテモヤ栽培が紹介されました!
俳優の工藤阿須加さんに、当園のアテモヤ栽培の様子やこだわりをたっぷり取材していただいた内容をダイジェストでご紹介します。
工藤阿須加さんとアテモヤ農園で対面
まずは工藤阿須賀さんと対面してアテモヤの栽培風景を紹介しました。



当園では、太陽の光をたっぷり浴びる圃場でアテモヤを育てています。

工藤阿須加さんがアテモヤを初試食!その感想は?
まずは工藤阿須賀さんに生のアテモヤを試食していただきました。



甘っ!おいしいっすね!味の表現がムズイかも 。

僕も美味しさに惹かれてアテモヤ栽培を始めました!
IT業界から農業へ!アテモヤ作りに懸ける熱意
私がシステムエンジニア(SE)からアテモヤ農家へ転身した経緯や、今後のビジョンについてお話ししました。
元SEが農家になった理由

父が定年後に野菜や色んなフルーツ作りにチャレンジした。
その中で特に気に入ったのがアテモヤだった。


僕は東京でシステムエンジニアをしてました。
楽しかったけど、60歳までやれるか不安があった。

当初は農家になるつもりはなかったけど、10年くらい経ってもアテモヤの知名度が低いままだったので、それならば自分が農家になってアテモヤを日本中に広めたいと決意しました!


アテモヤの適正な着果量や果実サイズを年々工夫しています。

まだその辺も分かってないんですね。

60~70歳までにアテモヤの栽培要領を完成させたいです。

かなりのチャレンジャーですね!

分からないことが多いので、やりがいがある。
家族の支えと、直面する栽培の厳しさ
番組では、父や婚約者(現在は入籍済み)も登場し、日々の苦労や喜びを共有しました。
継承と拡大

両親から40本のアテモヤを受け継ぎ、現在は40a、130本まで規模を拡大しています。


初めのうちは畑仕事が続くか心配だったけど、やり方が丁寧で忍耐があった。

今は大丈夫だろうと思っている。
自然の脅威:台風と日焼け
沖縄の農業に欠かせない課題が「台風対策」です。さらに昨年は、強烈な日差しによる「日焼け」で30本近くの木が枯れそうになるという新たな困難にも直面しました。


アテモヤを栽培する上での苦労は?

一番の苦労は台風対策です。

沖縄の台風はスゴイですもんね。



台風などの課題の克服を積み重ねて11年になっている。

しかし、昨年新たな課題が。。



日焼けで30本近くのアテモヤの木が枯れそうになってしまいました。

正直、かなりショックを受けた。
アテモヤ栽培を続けちゃいけないのかな、とも思った。

日焼け対策をしっかり実施して、栽培方式も見直していく必要があります。
工藤阿須賀さんがアテモヤ収穫をお手伝い!
アテモヤの収穫を手伝ってもらいました。
撮影時は日焼け被害による影響で収穫量が少なかったのが少し残念。。


本来ならどれくらい収穫する?

多いときは1日に100kg以上。


凹んだ部分が濃い緑から黄緑色になったものが収穫時の果実です。


今掲げている目標は?

収穫を安定させて日本中にアテモヤを食べてもらう。

味だったりその辺はどう?

追熟のやり方を工夫して味を安定させる。
食べる人に追熟方法や食べ頃を分かってもらい、おいしく食べてもらう。
婚約者の登場
婚約者にも出演してもらいました。
ちなみに、現在(2023年6月)は既に入籍しています。



3月に入籍する予定です。

こういうこと言うと失礼ですけど、よく農家に嫁ごうと思いましたね?

一番は人柄。

一緒に力になれたらと思って。頑張りたい!


幸せな回だな!
俺が幸せな気分になっちゃった。
アテモヤをより美味しく!アレンジレシピの紹介
そのまま食べても美味しいアテモヤですが、工藤さんに2つのアレンジを試していただきました。


シークァーサーのサッパリとアテモヤの濃い甘みがいい感じ!


ブラックチョコレートでビター感を加えました。

うまっ!合う!!スイーツぽくなる。


家族に食べさせてぇ~
今後の取り組み
農家に転身してからの振り返りと今後の目標について語りました。


就農から11年を振り返ると?


11年はあっという間に過ぎた。
60歳になるまでに栽培要領を確立させたい。

更にこうしていきたいと思うことは?

優先させるのは安定供給と追熟のやり方。
そこら辺を改良してやり方を固めた後に規模を広げていきたい。

沖縄だけではなく、全国に知られて欲しい!

以上、ざっくりとした番組内容の紹介でした!
ちなみに現在(2023年6月)は、日焼けで枯れた木の撤去と新しいアテモヤ苗作りの作業を進めています。



